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千葉県柏市民家強盗事件

>柏市民家で強盗事件が発生

2月21日午後6時30分頃、柏市の民家で、男が玄関の呼び鈴を鳴らし、応対に出た女性(80)に包丁のようなものを突きつけ「金を出せ。出せば用はない。」と脅迫し、現金約3万円等を奪って逃走する事件が発生。
特徴等:犯人は、年齢不明の男1人。身長不明、体格痩せ型、上衣黒色ジャンバー、下衣色不明のズボン、白色マスク及びサングラスを着用。
情報をお持ちの方は、メールまたは柏警察署(04-7148-0110)まで。

以上、千葉県警察HPから引用しました。

柏市の民家で強盗事件が起こったとのことです。怪我等なくてなによりですが、夕方の時間帯に強盗とは、物騒なことです。

記事にはどのような玄関のつくりになっているかの記述はありませんが、玄関の呼び鈴をならし…とあるので、インターホンでの顔の確認やインターホンでのカメラでの画像保存はできていないかと思います。

カメラ付き、可能ならば録画機能付きのインターホンを

最近のインターホンは音声でのやり取りと同時に室内でインターホンに内蔵のカメラを利用した画像をSDカード等に録画できる製品があります。今回の強盗もそのようなカメラ付きインターホンではなく、呼び鈴タイプであることを確認したうえでの犯行であるという可能性もあります。

例えば私が強盗や泥棒であるならば、インターホンが新しく、防犯カメラ設置の住宅ならば、犯行を諦めて他の家にうつることを考えます。なぜなら、犯行の証拠を保存されるのはなによりも避けたいことだからです。したがって、新しくインターホンの買い替えを考えている方は、カメラ付きで録画機能付きのインターホンをお勧めします。

防犯カメラ設置で犯行を未然に防ぐ

同様に、入口や敷地内に防犯カメラを設置することは事前の下見の時点で、犯行を諦めさせることに強い効力を発揮します。防犯カメラが設置している敷地としていない敷地ならば、防犯カメラ設置の敷地での犯行は少なくとも優先順位が下がることは明白だと思われます。

犯罪者が嫌がる防犯システムを

犯罪者や不審者は自分の姿を目撃されたり、録画・記録されることを徹底的に嫌います。ご自分の会社や自宅のセキュリティにをお考えの方はぜひ犯罪者の立場を考えてみて、具体的な対策されることをお勧めします。

どういう環境、どのような設備が犯行を未然に防ぐのかが重要です。虫歯になる前に、虫歯にしないことが大事なことと同様に、犯行を未然に防ぐことが一番大事です。