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茨城県の深刻な自動車盗難には防犯カメラ・監視カメラによる防犯システムを

茨城県警察より、トラックの盗難対策の対策が提言されています。

県警では最低でも二つ以上の複数の対策を組み合わせて行うことを推奨しています。
ここでは、県警が推奨する盗難対策の一例をご紹介させていただきます。

毎日のこととなるとなかなか大変ですが、面倒くさがらずに地道に行うことが大切です。

おすすめの対策

ステップ1 敷地内への侵入防止

門扉をチェーンロックで固定している写真
まずは、敷地外周をガッチリロック!

門扉等にチェーンロックすることで、ドロボーの敷地内への侵入を防ぎます。

※強度のないチェーンは番線カッターなどですぐに切られてしまいます。
また、門扉自身の強度が弱くても効果がありません。

トラックの固定

ステップ2 

トラック後部をアンカーベースとチェーンで固定している写真
次は、トラックをガッチリロック!

アンカーベースなどを後部車輪下にセットし、板サスなどにチェーンを通して固定!!

アンカーはなるべく犯人から見える場所に設置し、見た目でも威圧すると効果的です。

事務所・工事現場など場所を選ばずに設置できます。

また、車庫の支柱や建物等に固定することも可能です。

ステップ3 ハンドルロックの使用

トラックのハンドルをハンドルロックで固定している写真
最後の砦!!ハンドルをガッチリロック!!

市販の普通乗用車用のものではハンドルを切られ、すぐに外されてしまうことが多いため、ハンドルを切られても簡単に外せないタイプをおすすめします。

ここでご紹介した盗難防止対策は100%盗難防止を保証するものではありません。
設置環境・方法によっては盗難被害に遭う可能性があります。

また、県警では他にも隠しスイッチ・GPS装置などの対策も推奨しています。

以上、茨城県警察HP「防げトラック盗難」より引用しました。

外周警戒(屋外セキュリティ)とトラック自体にロックを

上の警察からの対策の繰り返しになりますが、トラック自体に対するセキュリティ対策はもちろん、トラックの停車している敷地や駐車場に不審者や泥棒の侵入を防ぐことが一番の対策になることが最も重要です。盗難を未然に防ぐということは、敷地への侵入を許さないことにより、その可能性を高めることです。

敷地の入口や門扉へのチェーンロックは言うまでもなく、防犯・監視カメラの設置(ダミーカメラでも十分抑止効果あり!)により、盗難の目標とされる優先順位を下げることが可能です。

敷地に泥棒を入れない!

これが第一です。