災害時における可搬式防犯カメラの役割り

災害時、または災害後の可搬式防犯カメラの役割りが注目されています。

土砂災害や河川の氾濫監視にも有効な可搬式監視カメラ

防犯目的だけではなく、防災目的としても、防犯カメラや監視カメラへの注目度は高まっております。

中でも、台風や大雨等による河川の決壊や氾濫の監視、土砂崩れが懸念される地点に可搬式監視カメラを一時的に設置する利点はたくさんあります。

災害地・被災地における防犯にも効果的な可搬式防犯カメラ

災害の際に、火事場ドロボーなどによる被害抑止や二次災害・三次災害を防ぐことを目的に被災地に可搬式防犯カメラを設置を検討する動きも今後加速するでしょう。

可搬式防犯カメラの特徴として、電源も通信設備もいらずに運用できることが最大の利点です。

録画機能一体型の防犯カメラ、赤外線、蓄電池、動体感知センサーのオールインワン仕様のため、被災地では場所や条件を選ばず、どなたでよ簡単かつ迅速な設置が可能です。

実際、大規模災害が発生した後には、住民が避難したことでひと気がない被災地の場合、火事場ドロー的な犯罪被害の報告もあります。

遠隔地からの映像監視ができ、さらに台車などを使えば手軽に運搬することができるので、被災地でのスポット的な防犯&防災活用が今後ますます期待されます。