2015年1月末の茨城県自動車盗難事件認知状況の俯瞰的考察
27年1月末の自動車盗難事件認知状況が茨城県警察から発表されました。
平成27年1月末の自動車盗難事件認知状況(茨城県警察HP)より引用。
自動車盗難認知件数は前年比およそ41%増加に
自動車盗難の認知件数は前年比+43件の176件。
発生は茨城県南、県西、県央の順に高く、多い市町村はつくば市、土浦市、筑西市、水戸市、古河市、龍ヶ崎市、牛久市となっており、必ずしも人口の多い水戸市や日立市が多いとは限らないことがわかりました。
むしろ、人口が10万前後である筑西市、龍ヶ崎市、牛久市が気になるところです。
自動車盗難を未然に防ぎ、大事な資産を守る方法
運送業や建築業、産廃業など営んでいる法人様は大変気がかりかと思われます。
日頃からの防犯意識であることは間違いありませんが、図の茨城県警の防犯メモにあるように、茨城県警は防犯カメラや光や音で威嚇する防犯システムを推奨しています。
最も有効な方策は「狙わせない、触らせない」という犯行を未然に防ぐことです。
犯行を未然に防ぐ具体策
具体的には、屋外の防犯カメラと侵入を警戒する赤外線センサーや立体方の熱線センサーを防犯システムに組みこむで、犯罪を未然に防ぐ効果は飛躍的に高まります。
下見の段階で、防犯カメラの設置や防犯システムを確認した犯罪者は、「ここはやめておこう。防犯対策がしっかりしていて、防犯カメラで証拠も残ってしまう。」と思わせ、下見の段階で犯行をあきらめさせることができます。
万が一泥棒が敷地に一歩足を踏み入れようものなら、即座にセンサーで侵入を検知し、ベル、サイレン、赤色回転灯で「ここで不法侵入が起きている」ことを周囲に徹底的にアピールし、音と光で侵入者を威嚇撃退します。同時に、携帯電話やメールで即座に通報が行き、防犯カメラの映像をPCやスマホで確認ができ、ただちに警察に通報することが可能です。
当社の防犯システムは犯行を未然に防ぎ、万が一敷地に入っても「狙わせない、触らせない」というコンセプトを最重要社是としています。