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防犯カメラのメンテナンス方法2

防犯カメラの配線・配管のメンテナンス方法

防犯カメラのメンテナンスはカメラ本体のメンテナンスはもちろん、配線や配管にもメンテナンスは必要です。カメラから出ている配線、そしてそれを覆う配管にも注意を払うことで防犯・監視カメラを長く、しっかりと運用できます。

配線・配管はしっかりと守られていますか

カメラから伸びる配線・配管は長時間の仕様で傷んだり、場合によっては、ケーブルやボックスが傷んでていたりします。もちろん多少の痛みであればカメラの使用・運用には支障がないのですが、せっかく設置した防犯カメラ。しっかりとメンテナンスしましょう。汚れがあればキレイにし、配線に痛みがあれば補修・交換をしましょう。また、犯罪者や侵入者はあなたの防犯システムのお手入れ・メンテナンスの状況を観察しています。しっかりとメンテナンスされているシステムと、ボロボロで動いてるかわからないような防犯システム。どちらがセキュリティ的に弱いか明白です。

【屋外の場合】配管はしっかり埋設されていますか

屋外に防犯・監視カメラを設置している場合、しっかりとその配管は埋設されていますか。
しばしば見受けられるのですが、PF管が地上に出ていたり、埋設されていたり、適当に転がされている場合、やはりそれは「スキ」があると見られてしまいます。配管が地上に出ていると、やはり切断されてしまう危険がありますし、可能な限りは地中に埋め不要なリスクを避けたいものです。配管は防犯カメラの大動脈であり、弱点でもあります。地中に隠れていれば、切断されるリスクも少なくなるうえに、掘り起こす手間もあるので、セキュリティ上かなり重要な要素になります。

【屋内の場合】とにかく人の触れないための配慮を

防犯カメラは配線を切断されるとその性質上、効力を失ってしまいます。なるべく配線は人の手の届かない高さ、または、モール等の防御策をしてなるべく切断されるリスクを減らすことが重要です。また、万が一配線を切断されることを想定し、切断されるや否や何らかの方法で通報(電話やメール)可能な方策を取ることをお勧めします。

ESP防犯では、専門の防犯設備士が防犯・監視カメラの配管・配線の保守・メンテナンスの方法等のご相談・アドバイスを無料で受けつけております。どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせていただければ、ただちに対応させていただきますので、お気軽にご相談・ご連絡をいただければと思います。

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