東京都新宿歌舞伎町火災

防犯カメラによる証拠が決め手。新宿ゴールデン街火災66歳男を逮捕

12日、東京・新宿歌舞伎町のゴールデン街で起きた火事で、警視庁は火元の建物に侵入した疑いで66歳の無職の男を逮捕しました。~中略~近くの防犯カメラには、火事が起きる前に、容疑者と見られる男がふらついて歩きながら、別の店のドアを触っている様子が写っていたということです。

以上、2016年4月13日15時48分YAHOOニュースから引用しました。

歌舞伎町のビル火災の犯人が、防犯カメラの画像解析により御用になりました。

防犯カメラには、
1、犯行を未然に防ぐ
2、犯行の証拠を確認する

という、主に2つの役割があります。

もちろん、犯行を未然に防ぐことが一番望ましいですが、最低でも撮影範囲内での証拠を確保することにより、犯人を特定することは、責任の所在を明確化するため。そして、今後の犯行抑止のために非常に重要なファクターになります。

防犯カメラの証拠画像が逮捕の決め手となるニュースや報道は、未来の犯罪予備集団にとって小さくない脅威となります。

何度も繰り返しになり恐縮ですが、基本は犯罪も抑止が最も大事です。